住 所:
群馬県桐生市梅田町1丁目466−3
電 話:
0277−32−1719
E-mail:
営業時間:
午前9:00〜午後2:00
日曜、祭日は休みです
料 金:
初診4,000円、再診3,500円
アクセス:
桐生駅から車で10〜15分
桐生女子高から車で2〜3分
私は2才児と5ヶ月の赤ちゃんの母です。
これから母乳育児を始める方、今母乳育児で悩んでらっしゃる方に私の体験がお役にたてればと思います。
私は、上の子の母乳育児でとっても苦労しました。
なので、下の子が生まれたら前回の教訓を生かし完全母乳を目指して妊娠中からケアし頑張ろうと思っていました。
妊娠中から?と思うかもしれませんが、母乳育児で一番大事なのはスタートです。
上の子の時はおっぱいは自然に出るだろう!生まれてからでも何となかなるだろう!と簡単に考えていました。
ところが、産んでもすぐに出ない!吸えない!飲めない!
私は、扁平乳首だったこともあり毎日悪戦苦闘、汗だくになりながらギャーギャーなく息子を抱えて途方にくれる日々でした。
そして、授乳がストレスとなり、疲れ果て産後1ヶ月間は直母は諦め、1日3回の搾乳がやっとで、ほとんどがミルクでした。
1ヶ月を過ぎると飲めるようにはなりましたが、簡単に出てくる哺乳瓶の方が良くなった息子はあまりおっぱいを飲んでくれない、1ヶ月ほぼ放置してたため分泌もあまりない、またまた息子は飲まなくなるという悪循環。
そして、全く出ないわけではないのでちょっと食べ物を油断すればすぐ乳腺炎になり、熱が出たり腫れたりを何度も
何度も繰り返し、結局1才1ヶ月で断乳するまで、おっぱいのことで神経を磨り減らす日々でした。
楽しいはずの母乳育児が、悩みづくしの母乳育児でした。
初めて阿部先生のところでお世話になったのは生後1ヶ月を過ぎてからでした。
後になってなぜこんなに苦労するのでしょうと先生に相談したところ、やはり最初の1ヶ月が大事とのことでした。
おっぱいケアは産後すぐ、できれば妊娠中からしておくことが望ましいと教えてくださいました。
少し早く産まれてしまったので、妊娠中から十分なケアができなかったので、病院から阿部先生に電話しアドバイスをいただきました。
「最初は10CCも出ないかもしれないけどめげずに夜中も起きて頑張って!」と。
そのアドバイスを胸に出産直後から、夜中も三時間おきの授乳(赤ちゃんが寝てたら搾乳)を続けました。
病院では、「赤ちゃんが寝てるなら無理に起きなくてもいいですよ」と言われますが、その甘い言葉に負け夜中に起きなかったため上の子の時に苦労したので、
子供が寝ていても目覚ましをかけ、頑張って起きて搾乳若しくは授乳しています。
その努力の甲斐があってか、なんとか完全母乳となり、今のところ乳腺炎にもなっていません。
自分でも信じられないくらいです。
哺乳瓶の洗浄がなくなり、外出時の荷物が軽くなり、母乳育児はなんて楽なんだろうと思いました。
おっぱいのこと、不安があったら一人で悩まずにまずは先生に相談してみてください。
自己流ではなかなか上手くいかないこともあると思います。
上の子の時もマッサージを受けたので最後まで母乳を続けられました!
大変だったけど、息子にも私にも1才過ぎてまで母乳をあげられたことはとても良い経験です。
みなさんもきっと良い結果になると思います!
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